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お知らせ
好きと欲しいをつくるInstagram
投稿者: Instagram Business Team
Japan
2020年11月、Instagramのマーケティング活用の最新情報が学べるオンラインセミナー「House of Instagram」を開催いたしました。 House of Instagramでは、マーケティングにおけるInstagramの価値を最大限に引き出すための活用方法を様々な視点から紐解きながらご紹介しており、活用のヒント、最新プロダクト、成功事例などを知ることができます。一部セッションのアーカイブは2021年2月末まで公開しております。
本記事では、中でもマーケティングにおけるInstagramの価値である「好きと欲しいをつくる」についてご紹介いたします。
ソーシャルメディアを使ったマーケティングにおいては「話題化」を目的としたキャンペーンが多く作られてきましたが、話題にはなっても必ずしも売上の結果につながらなかった、というマーケターの声を耳にします。これは、話題化に参加した生活者の気持ちになると、周りで流行っているから自分も参加しなければという動機で、主体性がなかったからではないでしょうか。
一方、能動的・積極的に好きなものを探し、同じ興味関心のコミュニティでつながるInstagramは、ブランドやプロダクトと強いエンゲージメントを作り出します。「好き」「欲しい」にまで気持ちを動かすことができるのが、他のデジタルメディアと大きく異なる点です。
Instagramのマーケティングにおける価値を詳しく見ていきましょう。
利用者は自分の興味のあることをInstagram上で積極的に検索しています。日本の利用者は特にアクティブで、が他国に比べ5倍多くハッシュタグ検索を行っています1。パーソナライズ化されたコンテンツにより、好きなものの世界が広がり、より多くの発見をしにInstagramを訪れているのです。ブランドとのエンゲージメントは、こちらの数字にも現れています。42%の利用者が、興味のあるブランドをInstagramで発見すると、より詳しく知るためにプロフィールを見ると回答しています2。過去の投稿も含めて、ブランドのより深い情報、世界観を感じようとしている様子が伺えます。
Instagramでは、偶発的発見からエンゲージメントまでを創出できることが、ブランドにとっての大きな価値となっています。
Instagramは個人の利用者はもちろん、インフルエンサーから著名人まで、それぞれが対等の立場でコミュニケーションを行うことができる点も特長の一つです。ブランドからの一方的な情報発信だけにとどまらず、関連するコミュニティからブランドの良さを発信してもらうことで、より共感性が高まります。例えば、ファッションについてInstagramで検索して、他の一般利用者の着こなしを参考にする、といった目的の使われ方は特に若年層において一般化しています。自分と同じ価値観の方を見ることで、自分ごと化が強まっていく効果があります。
興味でつながるコミュニティを通じた声で、よりブランドへの共感性を高められるのが他にはないInstagramの価値です。
Instagramはビジュアルコミュニケーションのプラットフォームです。ビジュアルコミュニケーションはブランドの世界観を伝える上で、非常にパワフルなツールです。「好き・欲しい」というような潜在意識に直結した欲求を動かすのにあたって、ビジュアルによって直感に訴求していくことが重要であると考えています。Instagramでは、利用者はフィードだけでなく多くの機能を使いこなしています。85%の人がフィード以外の機能も使用していると回答しています3。ブランドストーリーを深く伝えていくために、ストーリーズ、IGTV、ライブ、ショッピング等を目的に合わせて多面的に活用していくことが成功の鍵となります。
Instagramではコマース、ショッピングの機能も充実しています。商品詳細の表示から購入に誘導するショッピングタグ、発見タブからウィンドウショッピングのように商品の発見や購入に導くInstagramショップなど、多彩な機能が用意されています。日本の利用者はショッピングタグなどから商品詳細をみる割合が、他国に比べて3倍と非常に高いです4。このような機能によって、Instagram上で興味を持ったブランド、プロダクトをシームレスに購入まで誘導できます。
Instagramでどのように"好きと欲しい"が創られるか、ご理解いただけたと思います。次は具体的にどのようにこういった特徴を生かしたブランディングやコマース訴求を行えるのか、より詳しく知りたいと思われた方は、ぜひHouse of Instagramのウェビナーでご覧ください。2月末までアーカイブ視聴を公開しています。登録は一切不要となっています。
投稿者: Instagram Business Team
Japan