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2016年4月15日

コーチェラフェスティバルでクールにシェイク

投稿者: Instagram Business Team

San Francisco, CA

コーチェラフェスティバルでクールにシェイク

本日開催の米国最大級の野外フェス、コーチェラフェスティバルでは、注文に合わせて作られたオリジナルシェイクを飲みながら、お気に入りのアーティストの音楽を楽しんで、イベントを満喫できます。コーチェラフェスティバル参加予定の方々はSonic Drive-InとInstagramをお忘れなく。

Sonic SquareShakesは、米国のドライブインレストランSonic Drivre-Inにより「Instagramのために作られた世界初のシェイク」です。明日、4月16日土曜日、有名シェフが考案したSonicの正方形のシェイクを紹介する写真とカルーセル広告が、コーチェラフェスティバルの参加者に向けて公開されます。フェスティバルの参加者が広告を見てシェイクを注文すると、10分以内に商品が配達されます。このサービスはSonic Drivre-Inの特徴です。Sonicはジオフェンシング機能を使って、注文した利用者の正確な位置情報をコーチェラのベースキャンプから受け取ります。これで、利用者はシェイクの列に並ばずに、フェスティバルを楽しむことができます。

SonicのInstagram広告

このアイデアは一夜にしてできたわけではなく、数週間かけて生まれました。最近Instagramで開催されたクリエイティブハッカソン(限られた時間の中でチームが新しいアイデアを競い合うイベント)で、Instagram内部のクリエイティブチームと、影響力のある広告代理店のクリエイティブディレクターなどで構成された委員会により、ハッカソンの課題が決められました。今回の課題にはSonicの商品が選ばれました。

課題の内容は、米国民に愛される定番商品のシェイクを、Instagramを通じて多くの人々に広める方法でした。米国の広告代理店、Goodby Silverstein & Partnersからは、Tristan Graham氏、Laura Petruccelli氏、Rohan Cooke氏という3人の新進気鋭のクリエイターが参加し、ハッカソンは始まりました。

日本のテレビ番組である『マネーの虎』のように、参加チームはそれぞれInstagramのCreative Shopと連携して、自分たちのアイデアを委員会にプレゼンテーションし、優れたアイデアとして選ばれるよう競い合いました。Sonicの社長兼CMOのTodd Smith氏と、ナショナルマーケティング担当副社長のSarah Beddoe氏が率いるSonicのクライアントチームは、Instagramのためだけの商品を開発して販売することで、Instagramでブランドのビジュアル戦略を広め、認知度を向上させるというアイデアを採用しました。

Instagramのコーチェラフェスティバル

「ハッカソンにより、ブランドに役立つInstagramのさまざまなツールを体験する機会を得ることができました。このコラボレーションイベントから、#SquareShakesが生み出されました。これは「人はInstagramで食べ物の写真を取るのが大好き」だという、シンプルな人間の行動をうまく生かしたアイデアでした」とGoodby Silverstein & PartnersのECDおよびパートナーであるMargaret Johnson氏は語ります。「ハッカソンの期間中に、私たちはこのアイデアを一歩先にすすめて、Instagramのために作られた商品をInstagramで販売するという形にしました。さくらんぼやストローなどシェイクの素材をすべて正方形にして、見る人がInstagramを連想するようにしています。利用者がどんな反応をするのかが、とても楽しみです」

投稿者: Instagram Business Team

San Francisco, CA