この度、Instagramで縦長フォーマットの写真や動画の広告を作成できるようになりました。Instagramフィードに、最大4:5のアスペクト比の写真や動画をアップロードできます。

Instagramは当初から、広告を導入して企業と利用者に最大限のサービスを提供することを検討してきました。広告フォーマットについても例外ではありません。Instagramで投稿に使用できる縦向きの画像は、モバイルコンテンツでは一般的なフォーマットとして使用されています。こうした状況を受けて、Instagram広告にも縦長フォーマットを導入し、より柔軟に広告素材を使用できるようにしました。

Mulberry (@mulberryengland)、Guaraná Antarctica (@guaranaantarctica)、LG USA (@lgusamobile)など、世界各地の企業はすでにこの新しいフォーマットを活用しています。

米国の携帯電話メーカー、LG USA Mobileは縦長フォーマットの動画広告で、LG V20の新しい音声機能を紹介しました。

上記の例では縦長広告に対してInstagram利用者から好感触を得ていますが、ストーリーを伝える際には縦長、正方形、横長のどのフォーマットが最適かテストを重ねて検証してみることをおすすめします。

Instagramの広告作成にさらなる選択肢が増えたことで、これから生み出される素晴らしいコンテンツの数々を楽しみにお待ちしております。