一定時間で消えるコンテンツを目立つ所に掲載できるInstagram Stories (インスタグラム・ストーリーズ)は、ビジネスがコミュニティを築き、そこに訴求していく新しい手段として、急速に定着しつつあります。先月はInstagramを利用するビジネスの50%以上がストーリーズに何らかの投稿を行いました¹。顧客のフィードの先頭で存在感をアピールできる手段として、今後も利用されていくことは確実でしょう。

モバイル機器の利用時間が増えるにつれて、縦長動画を使ったマーケティングに関心が集まりはじめています。コンテンツを全画面にインタラクティブな形で展開できるため、今までにないアプローチでターゲット層に訴求できるからです。

そこでInstagramのクリエイティブショップチームから、ストーリーズに投稿する縦長動画の訴求力をアップする、さまざまな機能をご紹介します。

ストーリーズ広告で、広告におけるコントラストの変化を表す進行状況バー(画面上部)を動かします。この計時ツールは、オーガニックストーリーがどのように消費されているかをチェックするのに適しています。

ストーリーズ広告における動画の再生時間は最長15秒なので、それに合わせて短く編集した映像素材が使われることが増えています。

左上に表示されるプロフィール写真は、広告を見て関心を持った人を広告主についての詳細情報に誘導するための優れた手段となります。

ストーリーズ広告には、通常のストーリーズ投稿と同様、テキストや絵文字を追加することができます。広告に個性を加え、目立たせるのに役立ちます。

一時停止機能を利用して、ちょっとした遊びができるようにしたインタラクティブな広告は、最近非常に増えています。

消費者を商品やサービスの詳細情報に誘導するための新鮮なアプローチを求めるニーズに応え、Instagramでは今年から目的「トラフィック」でもストーリーズ広告を使えるようになっています。

Instagram Storiesのデイリーアクティブユーザーは2億5,000万人以上。日々情熱を追い求め、分かちあうこのコミュニティに訴求するために、驚くほど多種多様な工夫を凝らしたストーリーズ広告が続々と現れ、販売促進、プロモーション、新製品リリース前の話題作り、使い方などの情報提供といったビジネス目標の達成に直接つながる成果を上げています。

ストーリーズのクリエイティブな投稿作成機能を利用して広告の訴求力を高める方法について詳しくは、こちらをご覧ください。