Announcing new Instagram ads surfaces and tools to help businesses reach more customers
Instagramは、大好きなことに近づくための場所です。その利用者の90%が1つ以上のビジネスをフォローしており、こうした人々はすでにブランドからインスピレーションを得る準備ができています1。先月、Metaは広告の新たな掲載場所と作成ツールの導入を開始しました。ブランドはこれらを利用することで、より簡単に広告を作成し、自社のストーリーを伝え、ビジネスを成長させることができます。
リール広告での音楽の最適化
短尺動画は引き続きオーディエンスの注目を集めており、リール動画を再生、作成、シェアする利用者の数はかつてないほど増えています。このため、リール広告によって、新規顧客にリーチする新たなチャンスをつかむことができます。Metaは現在、Metaサウンドコレクションのライブラリから高音質の楽曲を無料でリールのカルーセル広告に追加できる機能の展開を進めています。この機能を使うと、Metaのライブラリから曲を手動で選択したり、広告のコンテンツに基づいて最適な音楽をアプリが自動で選択するように設定したりできます。
発見ホームとプロフィールフィードの広告
さらに多くの場所で利用者にブランドや製品を見つけてもらうため、発見とプロフィールにも広告を掲載できるようになりました。発見ホームは、利用者が最初に[発見]タブを開いたときに表示されるグリッドです。ここに広告を掲載すれば、興味のある新しいコンテンツを探し始めた段階で利用者にリーチできます。
また、10代の利用者以外の公開プロフィール向けに、プロフィールフィードの広告のテストも開始します。これは、利用者が他のアカウントのプロフィールを開いて投稿をタップし、フィードをスクロールしているときに表示される広告です。プロフィールフィードの広告を利用すると、広告主はフィードの既存アセットを使って、簡単にリーチを拡大するチャンスを得られます。一方で利用者は、Instagramのメインフィードで、引き続きパーソナライズされた広告エクスペリエンスを楽しむことができます。このテストの一環として、利用資格のあるクリエイターが自身のプロフィールフィードに表示される広告から収益を得られる機能について、まず米国の一部のクリエイターを対象としてテストを実施する予定です。
AIを活用した複数広告主の広告
複数広告主の広告を利用すると、すでに商品を購入したい気持ちがあり、関連する他のビジネスのコンテンツに最近フィードで反応を示した利用者に、ビジネスを発見してもらえます。利用者がある広告でアクションを実行して購入意向を示すと、機械学習により、その利用者が興味を持ちそうな他のビジネスの広告をMetaのシステムが配信します。大規模なバックエンド調査から、複数広告主の広告をキャンペーンに追加することにより、消化金額当たりのインクリメンタルコンバージョンにおける効率が向上したことが明らかになっています2。
AR広告
最後に、先日オープンベータ版がリリースされたAR広告についてご紹介します。この広告はフィードとストーリーズに表示され、没入感のあるARによる広告エクスペリエンスを提供します。Spark ARで作成したARを使って、利用者の環境内に現れるエフェクトでアクションを実行するよう促すことができます。