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ヒント

2016年7月28日

オリンピックの波に乗る

投稿者: Instagram Business Team

San Francisco, CA

オリンピック開催が1週間後に迫り、世界中の人々がリオオリンピック観戦の準備をすすめています。Instagram利用者の半数以上はリオオリンピックの情報を毎日チェックしようと考えており、80%は少なくとも週に1回は競技の模様を見るつもりでいます。1マーケットリサーチ会社GfKが行った調査により、Instagram利用者はオリンピックをただ観戦するだけではないことがわかりました。

今年は、多くの人々がオリンピックの関連情報を求めて、モバイルでより多くの時間を費やすと予測されます。Instagram利用者の52%が、テレビでスポーツ観戦しながらモバイルデバイスを使っているという調査結果があります。さらにInstagram利用者の3分の2が、InstagramとFacebookでオリンピックについてのニュース、ストーリー、コンテンツを検索すると見込まれます。1

Instagram利用者はスポーツを観戦しながらモバイルデバイスを使うだけでなく、おやつを食べるのも楽しんでいます。スポーツ観戦のあいだ、60%が飲み物を飲み、64%がお菓子を食べています。1オリンピックに関心があるInstagram利用者は1日あたり平均で10回、モバイルアプリにアクセスするとわかり、ブラジルのビール会社Skolをはじめとするリオオリンピックの公式スポンサーは、飲み物や食べ物をアピールすべくInstagramのキャンペーンを実施しました。2

オリンピックの楽しさを伝えるため、Skolは独自のイベントチームを選抜して広告を作成しました。一連の写真広告と動画広告を通して、Skolは、ブラジルの人々が持つ明るさを生かして「面白みのある本物のアスリート」を表現するよう提案しています。メインの動画ではSkol流に競技を楽しく「応援する方法」を伝授しています。その他の写真広告とBoomerang動画広告では、Instagram利用者が「応援する方法」をそれぞれ表現した人気の写真や動画を紹介しています。オリンピック期間中、SkolはInstagramアカウントで、Instagram利用者が作成したおすすめ応援コンテンツを紹介していきます。

イベントの広告

Instagram利用者の83%が2016年オリンピックに非常に関心があるという調査結果があります。オリンピックを活用して人々にアピールできる広告を展開しましょう。1オリンピックに絡めつつ、自社ブランド、製品、サービスの訴求にもなるようなコンテンツを投稿することをおすすめします。人気のあるハッシュタグを1~2個つけましょう(#bomdia、#riodejaniero、#familia、#brasil、#rio、#felicidadなど)。2オリンピック向けの広告キャンペーンを実施する場合は、2016年夏のオリンピックやオリンピック競技に関心のある特定のターゲット層を指定してリーチしましょう。

オリンピックに合わせた広告を流すにせよ、フィードに特集コンテンツを投稿するにせよ、2億5千万人以上のInstagram利用者の注目が集まるこのタイミングに行動を起こさない手はありません。

投稿者: Instagram Business Team

San Francisco, CA