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アドバイス

2019年10月10日

ステップバイステップガイド: Instagramのオーディエンスの心をつかむ写真や動画を作成する

投稿者: Instagram Businessチーム

カリフォルニア州サンフランシスコ

このガイドでは、写真や動画をレベルアップするためのクリエイティブに関するアドバイスや、Instagramでのコンテンツ作成に利用できるクリエイティブツールを紹介します。

ステップ1: 投稿に関する8つのアイデアを参考にして創造性を発揮する

Instagramは、ビジネスの個性をアピールできる場所です。写真や動画をシェアすることで、視聴者にビジネスについてもっとよく知ってもらうことができます。以下の8つのアイデアを参考にして、さまざまな種類の写真や動画を作成してみましょう。

カメラで写真や動画を撮影する方法について、詳しくはこちらをご覧ください。

ビジネスの舞台裏を紹介する

職場を案内したり、チームメンバーにスポットを当てたり、商品やサービスが生み出される過程を見せたりしましょう。

Instagramアカウント、jars_by_daniの舞台裏の写真
新しい商品やサービスを告知する

新商品や商品の機能が話題になるようにシェアしたり、商品を箱から取り出す様子を撮影したりしましょう。上の例では、@JARSbydaniが開発中の新しいフレーバーを新発売前にシェアして話題を生み出しています(2021年10月29日午前11時(太平洋時間)更新: この投稿中、「@jars_by_dani」が「@JARSbydani」に変更されました)。

チュートリアルを作成する

キャプションや動画を使って、製品やサービスのさまざまな利用法を紹介しましょう。

祝日の画像
記念日を祝う

よく知られている記念日について投稿しましょう。あまり知られていない記念日でも構いません。例えば、ドーナツショップを経営しているのであれば、カレンダーに印を付けて「ドーナツの日」に特別な投稿をするのを忘れないようにしましょう。@JARSbydaniバレンタインデーのために作成した写真をご覧ください。

イベントについてシェアする

ビジネスでイベントを主催しているのであれば、イベントの前、最中、後に、写真や動画を投稿してもらうように視聴者を招待してください。複数の写真や動画を投稿して、そのイベントでの出来事を伝えることで、大切な瞬間を集めた記録を残すことができます。詳しくは、複数の写真や動画の投稿に関する記事をご覧ください。

顧客の声を集める

シェアするために、製品やサービスに関する写真や動画の投稿を顧客に呼びかけましょう。製品やサービスの利用について、信頼できる顧客にインタビューしてもよいでしょう。例えば、パン屋であれば、パンを購入してくれた人が最初の一口をほおばるシーンを動画に撮ったり、ヘアスタイリストであれば、カット中に顧客を撮影したりすることを検討します。

その他のマーケティング素材を投稿する

マーケティング用に作成したその他の写真や動画について思い浮かべてください。例えば、ウェブサイト用のポスターやクリエイティブなどをシェアできます。

どのような投稿をするにしても、さまざまな種類の投稿を試してみて、フォロワーに最も楽しいと感じたものについてフィードバックしてくれるよう積極的に頼んでみましょう。

ステップ2: 4つの撮影テクニックを使って写真に磨きをかける
三分割法を使用した画像
三分割法で写真のバランスを整える

まず、写真の中で最も重要な要素(被写体)に着目してください。次に、写真を三分割するグリッド線の交点に、写真の被写体を配置します。

商品画像
スペースを設けて被写体をアピールする

写真の被写体をハイライトしたい場合は、被写体の周囲にスペースを設け、被写体を目立たせてください。例えば、@JARSbydaniによる、商品をテーブル映えさせるための工夫をご覧ください。

リーディングラインのある画像
写真の中でリーディングラインを使う

人の目には、写真の中のラインを辿る性質があります。@JARSbydaniは、スプーンを利用して、見る人の目が瓶に向かうように工夫しています。この写真のように、ラインを利用して強調したい被写体に注目を集める写真を撮影してみましょう。

強い光を使った画像
1日の異なる時間帯の光を試してみる

日没時の柔らかい光を取り込んだり、真昼に強い光でくっきりとした影を演出したりしてみましょう。@JARSbydani写真の撮り方をご覧ください。また、ネオンライトやカラフルなフィルターを使って、雰囲気やコントラストのある夜の写真を撮ることもできます。

ステップ3: 5つの編集テクニックを使って思い通りに仕上げる

ビジネスの運営に時間を割きながら、完璧な写真や動画を撮影するのは、時として難しいのではないでしょうか。以下の5つの編集テクニックを使って、撮影後に写真を加工してみましょう。

強い光を使った画像

写真や動画に使用できる具体的なクリエイティブエフェクトについては、こちらをご覧ください。

理想のイメージになるように切り取る

さまざまなズームレベルやアングルでの撮影をお試しください。毎回異なる切り取り方法を使用して、同じ写真を複数回シェアすることもできます。例えば、@JARSbydaniが写真を切り取って、スプーンにズームインしている様子をご覧ください。

Luxを使って加工する

写真を編集する際、アプリ内カメラを使って写真を撮影すると画面上部に表示されるLux(魔法の杖)をタップしてみてください。Luxを使用すると、影を明るくしたり、ハイライトを暗くしたり、コントラストを強くしたりすることで、写真や動画をその場で加工できます。

雰囲気に合わせて異なるフィルターを使う

フィルターを写真に重ね、その写真から伝わる雰囲気について考えてみてください。例えば、ビンテージ感が欲しいならAmaro、クラシックな白黒写真にしたいのであればMoonなどがおすすめです。

強い光を使った画像
色を引き立たせる

コントラストや彩度などのツールを試し、色を際立たせてみましょう。はっきりした写真がお望みであれば、鮮やかな目立つ色にしてください。より落ち着いた感じに仕上げたいのであれば、色を和らげましょう。例えば、@JARSbydaniによる、実に色鮮やかなレインボーケーキの投稿をご覧ください。

被写体に注目を集める

写真の被写体が中央に配置されている場合、写真の端を暗くして見る人の視線を中央に引きつけるようにビネットを追加してください。または、背景をぼかして前景の被写体に焦点を合わせるには、ティルトシフトを使用してぼかしてみてください。

ステップ4: 6つのアドバイスを参考にして動画をプロの仕上がりに近づける

6つのアドバイスを参考にして、高品質の動画を作成しましょう。

フィードに動画を投稿する方法について、詳しくはこちらをクリックしてください。

適切な第一印象を与える

動画のエッセンスを詰め込んだ動画カバーを選択してください。アプリ内カメラで動画を撮影した後にアプリの下部を確認すると、カバーの選択、動画の長さの調整、フィルターの追加などのオプションがあります。

冒頭の5秒で引きつける

最初におもしろい映像を見せたり、動画の重要なポイントをシェアしたりしてください。

焦点を逃さない

録画中にフォーカスするオブジェクトを画面上でタップします。焦点が合った状態で被写体を撮影すると、よりプロフェッショナルな印象を与える動画ができあがります。

Instagramのクリエイティブツールを使って魅力的な動画を撮影する

Hyperlapseは、タイムラプス動画を簡単に作成できるアプリです。Boomerangを使用すると、ループするミニ動画を作成できます。

安定した状態で撮影して洗練を演出する

携帯電話を壁に立てかけたり、専用の三脚を取り付けたりすることもできます。

前もって準備する

ビジネスに関する公式の質問に対して従業員やパートナーが回答できるように、説明ポイントのリストやあらかじめ作成した一連の質問を準備しましょう。

投稿者: Instagram Businessチーム

カリフォルニア州サンフランシスコ