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2018年2月1日

Instagram Storiesにカルーセル広告が登場

投稿者: Instagram Businessチーム

カリフォルニア州サンフランシスコ

この度、Instagram Storiesにカルーセル広告が登場します。従来のストーリーズ広告ではメディアを1点しか使用できませんでしたが、カルーセル形式では3点まで使用できます。

Instagram Storiesのローンチ以来、Instagramコミュニティは、独創的なさまざまな方法でStoriesを活用しています。StoriesのフェイスフィルターSuperzoomGIFスタンプにより、Instagramでシェアしたり自分を表現したりする方法が大きく変わりました。ビジネスもStoriesの特長を生かしています。たとえば、ある高級靴小売店は最近、ブランドの新作ラインをフラッシュ表示する際に、気に入った1足を「長押しして一時停止」するよう買い物客に促しました。

Instagram Storiesのカルーセル広告は他のストーリーズコンテンツと同様に動作します。つまり、タップしてリンク先に移動する、スワイプして前後のコンテンツに移動する、コンテンツを一時停止するなどの操作をいつでも行えます。

使用できるメディアが2点増えたため、広告主はストーリーに奥行きを持たせることができます。この点はコミュニティでのストーリーテリングと同じです。Gap (@gap)は、すでにInstagram Storiesのカルーセル広告を採用しています。固定機能やスケッチツールなどのネイティブ要素を組み込むとともに、増えたスペースを使ってキャンペーンのさまざまな面をクローズアップしています。

Instagram Storiesが印象的で魅力的なため、ロゴリミックスキャンペーンを展開するプラットフォームの1つに加えました。このキャンペーンでは、過去のGapロゴに敬意を表するとともに、最新のグローバルカルチャーを「リミックス」しています。Instagramの編集ツールは、素材に楽しいディテールを追加できてすばらしいと思います。また、Instagram Storiesのフルスクリーン表示により、広告を見た人もリミックスに参加しているように感じられます。
Gap、最高マーケティング責任者、Craig Brommers氏

コミュニティやブランドがこの新しい広告形式をどう利用するかを把握するため、現在は、Coca-Cola (@cocacolamx)、Renault (@renault_france)、Paramount (@paramountpics)など、広告をグローバルに展開する一部のブランドにこの広告形式をご利用いただいています。Instagram Storiesのカルーセル広告を利用できる広告主が増える際には、より詳しい情報をお伝えします。

投稿者: Instagram Businessチーム

カリフォルニア州サンフランシスコ